我流を続けることによるデメリットとは?

皆さんは、新しいことを始めるとき、どうやって始めますか?
講座やスクールに通うでしょうか?コーチやコンサルティングを依頼するでしょうか?参考書を買ってきて、まずはインプットするでしょうか?Webを検索して、それらしいサイトから情報を取得するでしょうか?それとも、自分なりのやり方で進めていくでしょうか?

人それぞれ、やりやすい形はあると思います。特に、書籍やインターネットから情報を得て進める方法は、コストもほぼかからないですし、まずはそこから入る方も多いのではないでしょうか?そうしたところからいいとこどりをして、自分なりに進めていく人も多いのではないかと思います。

ただ、そうした我流で進めていくことにはデメリットもあります

例えば、自分なりのやり方を考案したものの、それが成果に結びつきにくい手法だった場合、間違ったやり方が自身に定着してしまう恐れがあります。「量稽古だ!」と言って非効率的な手法が癖になってしまうと、その癖を矯正する手間が出てきてしまいます。だったら、初めから成果の出やすい手法を、すでに成果を出している人から直接学んでアドバイスをもらう方が、癖を矯正する手間が省けて、早く成果が出ると思いませんか?

また、成果の出にくい手法を繰り返し、失敗を多く重ねていくと、自己肯定感が低くなってしまいます。「この事業領域では成功できない」「この事業はうちに合わない」「自分は新しい事業を行うのには向いてない」などなど……。でも、事業のポテンシャルや素質があり、手法が間違っていただけだったとしたら、やめてしまうにはもったいないですよね。

そう考えると、新しいことを始める、学ぶには、先達に学ぶのが一番ではないでしょうか。費用は我流でやる時と比べたら全く変わってきますし、時間も決まった枠を拘束されますが、成果の出やすさや投資回収機関を考えると、実はこれが一番効果が高いのではないか、とも思います。

私自身も、定期的にコンサルティング仲間の勉強会に行って、クライアントに成果をもたらしている方々の手法を学んでいます。そうした場には、先達以外にも、志や想いを同じくする仲間も集まるので、エネルギーをチャージできます。かけがえのない時間だなぁ、と、つくづく思いますね。

皆さんも、成果につながる学びを得たいと思うのであれば、講座やスクール、コーチはおすすめですよ。ぜひ検討してみてください。